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新入生歓迎会 Q&A

9月26日(土)、学習センターにて「入学者の集い」「新入生歓迎会」が行われました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

センター主催の「入学者のつどい」でセンター利用方法や学習方法などについてのガイダンスが行われ、

その後、学生団体である「松籟会」主催の「新入生歓迎会」では10名ほどの新入生の方が参加され、

松籟会主催の行事の案内やサークル活動の紹介、学生が “生の声” で答える質疑応答の時間がありました。

 

わたしたち『にいがたピアサポート』は「松籟会」の公認サークルという位置づけですが、

新入生ガイダンス後の歓迎会や、以前行われていた新入生と在校生の交流会での “学生同士で疑問質問に応える時間” を

より頻繁に、ていねいに行うことも一つの目的として

月に一回の頻度で『学習交流会』を開いています。

 

入学式の直後ではわからない、学習をはじめてみて疑問やつまづきが出てくる方は少なくないと思うのです。

10月17日の交流会や、当HPやメールフォームでも随時お応えしますので、お気軽にご利用ください。

 

 

新入生歓迎会で出た質問から、いくつかこのブログにも記載しておこうと思います。

 

Q:新入生は今学期の面接授業を受講できる?

A:できます。

  10月17日(土)12時 面接授業の空席数がセンターでの掲示などで発表されます。

  23日(金)から、空席のある科目について追加登録が可能となります。

  23日は10時までにセンターに来所すると、抽選に参加できます。その日以降は先着受付です。

  (在学2学期目からは、放送授業と同じタイミングで面接授業も申し込むことができます。)

 

Q:単位認定試験を受けるための通信指導の出題範囲は?

A:全15章のうち、1~8章までの科目が多いです。

  通信指導の締切日あたりには、その科目の半分程度は学習を進めておくようにするのが良いペースということです。

 

Q:単位認定試験は“原則所属学習センターで”とあるが、今期はどうなる?

A:今学期は自宅受験です。

  学期半ばの通信指導を提出すると、受験資格を得られます。

  単位認定試験が近くなってくると、自宅受験の方法などの案内があり、解答用紙が郵送されてきます。

  試験問題は郵送されてきません。試験期間になると、インターネット上でパスワードを入力して全科目の試験問題が閲覧できるようになります。

  自分が受験する科目の問題を、ネットで見ながら解答してもよし、プリントアウトしておくもよし。

  通常の試験のように50分と時間が区切られるわけではなく、1週間ほどの試験期間を丸々使って答案用紙を完成させて大丈夫です。

  インターネット環境やプリンターがない方には代替方法が用意されているのでご安心を。

 

Q:放送授業と面接授業、勉強会で同じ名前のものが開講されているが?

A:面接授業にはいくつかのパターンがあります。

  ●新潟学習センターの客員教員が担当する場合、同じ領域の勉強会が行われていることが多いです。ただ、勉強会は継続して行われているため、面接授業と勉強会の内容が完全一致するわけではありません。

  ●放送大学の客員教授が担当・執筆している放送授業と面接授業の“科目名&教員名”が一致している場合、内容が重複する場合が多いです。

  全国各地のセンターで開講され、全国行脚されるような人気の教授・科目があったりします。

  ●各学習センターでは、その土地ならではの授業や、他大学所属の教員による授業も行われます。

  “ご当地ネタ”を目当てに他県に遠征することも、本学の醍醐味の一つです(コロナ禍以前)。

 

Q:BSアンテナがないと授業を視聴できない?

A:大丈夫です。DVDかインターネット利用で視聴できます。

  視聴覚室でのDVD配架・貸出は段階的に終了してゆくので、インターネット環境を利用するのが最善策です。

  ネットなら、番組表の日時スケジュールに関係なく、WAKABAにログインできれば15章までの全コマを24時間視聴可能です。

  試験は受けられない(=単位は取れない)けど登録していない科目も視聴できます。お得。

 

Q:勉強するとき副教材・補助教材は必要?

A:試験を“こなす”上では印刷教材・放送教材のみの学習で足りることが多いです。

  ただ、より知識や考察を深めたい場合には、各章末に参考図書が記載されています。

  また、随時わからない単語などはスルーせず、ネットなどで調べながら進めるのがおススメです。

  数学や英語など、高校までの範囲の学習は、WAKABAから“自己学習サイト”を開くとリメディアル教育としてたくさんの教材が準備されています。

  入学の目的に応じて、学習の範囲深度を調整できるのが本学の特徴ともいえるでしょう。

 

 

多くの疑問点はセンター利用の手引きや大学のHPなどで調べることができますが、読み逃しやイメージがわかない場合もあるかと思います。

ダイレクトに・個別に相談したい、また自分のノートパソコンで実際に操作・設定してほしいなど、いろいろ応じられますので、気軽にお声がけくださいね。

 

 

(管理人中村の悪癖で長文になりました。。気を付けます。)

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